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ジェネリック薬アジーの効果と副作用を知って性感染症を治療する

男性を診る医者

アジーはジスロマックという抗菌薬の後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品とは、薬の特許が失効して発明元の会社が専売的に作らなくなったことで他の製薬会社が作るようになった主成分が同じ薬剤のことです。アジーは特許の切れたクラミジア感染症治療薬であるジスロマックと同じ主成分を持っているため、同じ疾患に対して同じくらいの治療効果が期待できます。

ジェネリック医薬品は決して海外の製薬メーカーが製造したアジーだけではなく、日本の製薬メーカーが製造しているものや他の海外産ジェネリック医薬品もあります。近年はネット通販などで簡単に医薬品も手に入る時代になりましたので、どのジェネリック医薬品が手に入りやすいか、などの点について調べたり考えながら適切に治療しましょう。

アジーの主成分はアジスロマイシンという抗菌薬成分です。この成分は正規品であるジスロマックと同じですので、その治療効果も概ね同じようになります。性器クラミジア感染症に対して初回の投与から効果を発揮し始めます。他にも様々な細菌性の疾患に対して有効に作用して治療することが出来ます。1日の用量が決められている薬であり、飲み忘れても2回分を飲むことは効果を高めるとは言えず、むしろいたずらに副作用を強めてしまう可能性があります。

アジーおよびアジスロマイシンの副作用は下痢や腹痛などの消化器症状がメインです。他にもじんましんや紅斑の出現やアトピー性皮膚炎を悪化させるなど、この薬に体質が合わない、という人には強く副作用が出てしまうことがあります。酷いときにはボロボロと皮膚がただれたり、喘息のようなヒューヒューという息になって呼吸困難を来たすこともあります。いわゆるアナフィラキシー症状であると言えるでしょう。命に関わるケースも少なくはないだけに、十分に気を付けるべき副作用です。

特定の菌のみをアジスロマイシンは殺菌するので、体内で菌同士がせめぎ合ってバランスを保っていた環境が崩れることがあります。女性の膣であれば細菌、カビ類などがせめぎ合って存在しているのに、アジスロマイシンを作用させることで細菌が全滅しカビ類を押さえつけていたものが無くなって続発的に症状が現れることがあります。例えばクラミジア感染症の治療のために服薬していたのに、性器カンジダ症や真菌性の膣炎などのカビ類真菌類が原因の感染症が起こってしまうことがあるのです。